ごあいさつ

相続や不動産に関することは、馴染みがなく複雑、そして金額も大きいことが一般的です。インターネットで検索すれば、たくさんの専門家を見つけることができますが、いざ、相談相手を選ぶ段階になると「誰に聞くのが一番いいのかわからない」ものです。個別性が高く、個人情報を多く含む内容の相談ですから、専門家選びに慎重になるのは当然のことでしょう。

多くの方の相続や不動産に関する相談を伺い、解決策実行のお手伝いをさせていただいたなかで、「同じ資格を持った専門家でも分野により得手・不得手がある」と実感してきました。

特に相続税のことは税の専門家である税理士に相談すればよい。そう思われていらっしゃる方がほとんどでしょう。

日本国内での相続税の申告件数は年間約4.9万件。その相続案件を単純に税理士数(税理士登録者数約7.2万人)で割ってみると、税理士一人当たり0,68件。つまり、税理士一人当たり年1件も相続税案件は行き渡らない計算になります。

医者にも内科や外科、眼科と専門分野があるように、税理士にも多く分けて、会計・経理専門の税理士と資産税専門の税理士がいます。また、弁護士にも相続や不動産に強い弁護士とそうでない弁護士がいます。だからこそ言えるのは、相談内容に適した専門家を選ぶには、ある程度の専門知識が求められるということです。

専門家はその道のプロですが、今は「その道」が細分化されています。余計な遠回りをして時間やお金を無駄にしないよう、そして、取り返しのつかないことにならないよう、まずは私たちと一緒に問題を整理・分析しましょう。そして適切なタイミングに適切な専門家をお客様に繋ぎ、最適な相続・不動産コンサルティングを実践いたします。

 

                    さの相続相談センター

                関野行政書士事務所

代表 行政書士 関野義明

 

プロフィール

昭和63年日本大学法学部卒業。卒業後、旅行代理店に入社。

主に法人営業に携わり多くの経営者から経営の極意を学ぶ。 

平成17年に宅地建物取引業の免許を取得し不動産仲介業へ。

不動産取引から相続対策、土地活用、賃貸管理、不動産に関す

る権利関係の調整まで数多くの不動産実務に携わる。長年にわ

たる実務経験と、幅広いネットワ-クを活かして、お客様の立場で

コンサルティングを行なっており、わかり易さを重視した

相続セミナ-は、参加者から好評を得ている。

 

保有資格

特定行政書士(登録番号16120542号 栃木県行政書士会所属)

NPO法人 相続アドバイザー協議会®認定会員

(一社)家族信託普及協会正会員

家族信託®専門士((一社)家族信託普及協会認定)

家族信託®コーディネーター((一社)家族信託普及協会認定)

相続診断士

動物法務士((一社)ファミリーアニマル支援協会認定)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

宅地建物取引士(国家資格)

不動産コンサルティングマスター

相続セミナ-講師 

お電話でのお問い合わせは

0283-25-8808